【変形性股関節症】病院では教えてくれないヒアルロン酸注射の衝撃の真実
こんにちは!藤枝市にある整体院導院長の石川です!

今回のテーマは『本当に効果あるの?ヒアルロン酸注射』

膝の痛み、特に変形性膝関節症の方はお馴染みのヒアルロン酸注射ですが、何回打ってもあんまり楽にならない…という方は多いのではないですか?

今回は2022年に発表された研究を基に、ヒアルロン酸注射の効果について解説していきます。

ヒアルロン酸注射を打っても打っても打っても治っていないあなたへ向けた内容です。
後半では、ヒアルロン酸注射よりも効果的な変形性膝関節症に対するセルフケアもお伝えしますので、是非最後までご覧ください

結論!ヒアルロン酸注射は~
効果がない!
どころか悪い!

本題

さて、これまでヒアルロン酸注射を打ち続けた方にとって耳をふさぎたくなるような結論だと思います。

実はこれ、2022年に変形性膝関節症患者を対象にヒアルロン酸注射の安全性及び有効性を調査した研究にて発表された事実なんです。

こういった研究ではプラセボ、つまり思い込みによる効果と実際の効果を比較検証していくのですが、結果としては
痛みの減少においてわずかばかりプラセボよりもヒアルロン酸注射の方が有効とされましたが、臨床的に重要なほどの差ではない。
またプラセボと比較すると有害事象のリスク増加との関連がある。
とされました。

効果的だと思っていたものが、思い込みによる力と大差なく、その上有害事象を引き起こすリスクが増加するとなってるのにあなたは打ち続けますか?

この有害事象は6つあるとされています。

①入院
②入院期間の延長
③持続性または重大な障害
④子孫の先天的異常
⑤生命を脅かす事象
⑥死亡

人はいつか死ぬのでこれは実際の所どうなのかは不明ですが、得られる効果に対するデメリットがかなり大きすぎますよね。

また、これまで言われていたヒアルロン酸注射の効果は
①軟骨の保護
②炎症の抑制
③軟骨破壊の予防
とされていました。

しかし、今この記事を見ているあなたはヒアルロン酸注射を打っても痛みがあまり変わっていないですよね。

それもそのはず。
大事なのは、ヒアルロン酸を外部から追加補充するのではなく、自身の身体で生み出していけるようにすることだからです。

穴の開いたバケツにいくら水を注いでも水はたまりません。
そのため、今から自分でヒアルロン酸を生み出す力を取り戻す方法をお伝えしますね。

それは…
ウォーキングです

痛くて歩けねぇわ!
という声が聞こえてきそうですが、痛くても歩くんです!

ただ、歩く前の注意点があって、しっかりと靴紐を結ぶこと!
靴紐の結び方に関しては、こちらの動画で説明しているのでご覧ください。


しっかりと靴紐を結んで歩く!
歩く時間の目標は連続43分!
人は歩行30分で関節内部にヒアルロン酸が滲みだしてきて
10分で出てきた液をなじませます。
3分は個人差を打ち消すためですね。

でもいきなり43分は目指さなくていいですよ。
しんどいしね。
コレまで歩いていないのなら、五分からでもいいので歩く習慣を身につけて下さい。
そして、徐々に歩く時間を伸ばしていきましょう。

ただ、痛いの我慢しながら歩くのって相当苦痛ですよね。
なので、痛みのコントロールも非常に重要な要素です。
ご自宅で出来る簡単な痛みのコントロールはアイシングです。

このような氷嚢を使って膝を20分冷やし、40分休憩、また20分冷やして~を暇さえあれば何度も繰り返してください。
余裕のある方は、腰も交互に冷やせると理想的です。
膝痛を抱えている多くの方は、腰に熱が溜まってしまっていて、神経の働きが悪くなり、膝の神経が刺激に過敏に反応してしまう状態になっています。

なので膝だけではなく、腰もバーンとアイシング出来ると痛みのコントロールはより確実に行えるようになっていきます。

まとめ

いかがでしたか?
今日のお話を聞いてヒアルロン酸注射打ち続けますか?
外部補充よりも内部産生に力を入れた方が、あなたの変形性膝関節症による膝の痛みが軽減していく可能性は大いに高まりますよ!

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