ヘルニアと上手に付き合うための知識と生活改善

公開日:2024年5月9日

ヘルニアと上手に付き合うための知識と生活改善

ヘルニアという言葉を耳にしたことはあっても、その対処法や予防について詳しく知らない人も多いのではないでしょうか。
 
本記事では、「ヘルニア予防の基本知識」から始まり、日常生活の中で実践できる「生活習慣の見直し」と「日常の中で無理なくできる体操」に至るまで、ヘルニアと上手に付き合うための具体的な方法を解説します。

目次

1. ヘルニア予防の基本知識

ヘルニア予防の基本知識
まずヘルニア予防についての基本的な知識を深めることが大切です。
ヘルニアというのは、身体のある部分が本来の位置から飛び出る、もしくは突き出た状態を指します。
 
多くの場合、腰や背中の痛みといった症状が現れ、日常生活に支障をきたすこともあります。
予防のためには、身体の使い方を見直し、正しい姿勢を持つことはもちろん、適度な運動やストレッチに励むことが重要なのです。
 
また、急激な体重増加を避けるための食事管理や、ストレスを溜めず、十分な休息を取ることも予防には欠かせません。

ヘルニア
腰椎椎間板ヘルニアの基本情報は
こちらで解説していますので
ぜひご覧ください。

「腰椎椎間板ヘルニアとは?
原因と症状」

2. 正しい姿勢の維持とその重要性

ぎっくり腰になる原因とメカニズム
身体のバランスを保つためには、正しい姿勢の維持が非常に大切です。
特にヘルニアを抱えている方や、ヘルニアのリスクがある方にとって、姿勢の重要性はさらに高まります。
 
姿勢が悪いと、腰をはじめとする背骨に負担がかかり、ヘルニアの原因になりかねません。
また、正しい姿勢は、呼吸を深くし、内臓の機能を正常に保つという利点もあります。

 
日常生活の中で意識しながら、正しい姿勢を維持することが、ヘルニアと上手に付き合ううえで大切になるのです。

2.1. 姿勢が健康に及ぼす影響

私たちの体にとって、姿勢は健康を維持する上で無視できない要素です。
まっすぐな姿勢を保つことで、骨や関節、筋肉にかかる負担が均等になり、身体全体のバランスが良くなります。
 
しかしながら、姿勢が悪いと筋肉の緊張や骨格のゆがみなどを引き起こし、神経の圧迫や血流の妨げ、そしてヘルニアのリスクを増加させることにつながります。
 
姿勢が原因で起こる慢性的な痛みは、日常生活に支障をきたすこともあります。
 
このように、姿勢が健康に及ぼす影響は非常に大きいため、日々の生活の中で姿勢を意識することが重要です。

私たちの腰部は普段から体を支え、様々な運動を可能にしていますが、その強い負荷に耐え切れず、腰椎やその周辺の筋肉、靭帯に急なダメージが発生することで、激痛が引き起こされるのです。
 
また、冷えや疲れ、ストレスなども筋肉の緊張を高め、ぎっくり腰の誘発要因となることがあります。
激しい痛みは、筋肉の保護反応でもあり、筋肉が損傷を受けないよう、身体を固定しようとする現象も関与していると考えられています。このようにして、我々の腰は警告を発し、異常を知らせているのです。

2.2. 理想的な姿勢を見つける方法

理想的な姿勢とは、立っているとき、座っているとき、歩いているときなど、あらゆる動作で自然と身体のバランスが取れている状態を指します。
 
それを見つけるには、まず自分の普段の姿勢に気をつけ、鏡を使ってチェックすることから始めましょう。また、プロの指導を受けることも有効です。
 
身体を整えるエクササイズやヨガなども効果的であり、ポジションや動作の微調整を行うことで、理想的な姿勢を身に付けることができるでしょう。

2.3. 日常生活での姿勢の改善

日頃の生活習慣の中で無理なく実践できる姿勢の改善方法はいくつかあります。
たとえば、長時間座るときには、椅子に深く腰掛け、背中を支えることが大切です。
 
また、立ち仕事の場合は、時々足の位置を変えたり、適度に身体を動かすなどして負担を軽減しましょう。
 
いずれにせよ、一定の姿勢を長時間続けるのではなく、定期的に体勢を変えることが重要です。
そうすることで、固くなった筋肉や関節をほぐし、全身のバランスを整えることができます。

3. ストレッチの役割とヘルニア予防

ストレッチ
ヘルニアという疾患に対処するには、日常の姿勢や運動習慣が重要です。
特に、ストレッチは脊椎の健康を維持し、ヘルニアの予防において大きな役割を果たすことが知られています。
 
ストレッチを日常的に行うことで、筋肉の硬さを解消し、関節の柔軟性を高めることができるのです。
これにより、脊椎への負担が減少し、ヘルニアのリスクも低減されるでしょう。
 
さらに、ストレッチは血行を促進し、筋肉や脊椎への酸素と栄養素の供給を向上させる効果があり、総体的な健康にも寄与します。
 
日々の生活の中でストレッチを組み込むことが、ヘルニアと上手く付き合い、予防するための鍵となります。

3.1. ストレッチが脊椎に与える効果

ストレッチが脊椎に与える利点は多岐に渡ります。
まず、ストレッチによって筋肉の緊張が和らぎ、脊椎を取り巻く筋肉群が柔軟になります。
 
すると、脊椎そのものにかかる圧力が分散され、椎間板への過剰な負担を避けることができます。
また、柔軟な筋肉は脊椎を支える働きを向上させ、正しい姿勢を保つのにも寄与するでしょう。
 
ストレッチによって促進される血液の循環は、椎間板や周辺組織に必要な栄養の供給を効率よく行い、組織の健康を維持しやすくなります。
 
従って、ストレッチが効果的に脊椎の機能をサポートし、ヘルニアの予防に役立つということは明らかです。
身体の様々な場所に対して適切なストレッチを行うことで、脊椎への細やかなケアが可能になります。

3.2. ヘルニア予防に効果的なストレッチ方法

ヘルニア予防においては、特に腰回りの筋肉を意識したストレッチが効果的です。
腰椎周辺の筋肉を強化し、柔らかく保つことで、突出しやすい椎間板へのストレスを減らすことができます。

 

ストレッチをする女性

例えば、背中を反らすような運動は、脊椎の可動域を広げ、腰の柔軟性を高めるのに役立ちます。
 
このようなストレッチを日々の生活に取り入れることで、ヘルニア発症のリスクを抑制しつつ、健康で快適な毎日を送ることができるようになります。

3.3. ストレッチの習慣化 – 効果を最大限に引き出すために

ストレッチの利点を最大限に活かすためには、習慣化が不可欠です。
毎日決まった時間にストレッチを実践することで、身体は徐々にその恩恵を受けるようになります。
 
特に、起床後や就寝前、長時間のデスクワークの後などにストレッチを行うことは、脊椎にとって大きなメリットをもたらします。ストレッチは短時間で行うことができ、忙しい人でも日常に組み込みやすいのが特徴です。
 
また、ストレッチの際は、無理な体勢を避け、体の信号に注意を払うことも大切です。適切なストレッチを継続することで、ヘルニアのリスクを減らし、健康な脊椎を維持することが可能になります。

4. 生活習慣の見直しとヘルニア予防

私たちの日常の小さな習慣が、ヘルニアの予防に大きく関わっていることをご存じでしょうか。
姿勢の悪さや運動不足、不規則な食生活など、生活習慣の見直しによって、ヘルニアになるリスクをぐんと減らせる可能性があるのです。
 
今回は、生活習慣の見直しポイントと、ヘルニア予防への取り組み方について解説していきます。
日々のちょっとした心がけや行動の変更が、健やかな体を維持するカギとなるでしょう。

4.1. 体重管理とヘルニアとの関連性

体重の過度な増加は、腰や背骨に負担となり、ヘルニアを引き起こす原因のひとつです。
体重管理をすることは、ヘルニア予防にもつながりますが、ダイエットというと難しそうに感じるかもしれません。
 
しかし、食事の内容を見直し、バランスよく栄養を摂取し、適度な運動を心がけることで、無理なく体重管理をすることができるのです。
 
たとえば、1日のカロリー摂取量を意識したり、食事の量よりも質を重視することが重要でしょう。
また、通勤時に階段を使う、エレベーターの代わりに階段を使うなど日常生活の中で自然と体を動かす機会を作ることが体重管理に繋がり、結果としてヘルニア予防に役立つことがあるのです。

4.2. 栄養バランスを考えた食生活のポイント

ヘルニア予防のためには、栄養バランスを考慮した食生活を心がけることが大切です。
特にカルシウムやビタミンDは骨を強くすることで知られており、ヘルニア予防にもおすすめです。
 
また、たんぱく質は筋肉の材料となり、腰周りの筋肉強化にもつながります。
しかし、脂肪分の多い食べ物や糖質の摂り過ぎには注意しましょう。
 
これらは体重増加の原因になります。バランスよく食事をとるために、野菜を多めにし、肉類は脂身の少ない部位を選んだり、魚を適度に取り入れたりすることがポイントです。
 
食事のバランスが整うと、自然と体重管理にも繋がりヘルニア予防に役立つでしょう。

4.3. 睡眠とヘルニア予防 – 良い着信の条件

良質な睡眠は、ヘルニア予防においても重要な要素です。
十分な睡眠をとることで、筋肉の修復やリラックスが促され、腰や背骨への負担軽減が期待できます。
 
良い睡眠の条件としては、まず一定の時間に床に就く習慣をつけること、また、寝る前のリラックスタイムを持つことが挙げられます。
 
例えば、寝る1時間前にはスマートフォンやPCの使用を避け、部屋を暗くして落ち着いた状態で過ごすことで、自然と眠りにつきやすくなります。この睡眠の質を高めることが、日々の疲れを取り除き、腰や背骨の健康を守ることにつながるのです。

5. インナーマッスルの強化がヘルニア予防につながる理由

インナーマッスル

インナーマッスルを鍛えることは、健康維持のためにとても大切なことです。
特に、背骨の安定や内臓の支える機能を強化することによって、ヘルニアの予防にも非常に効果的であるとされています。

 
具体的には、インナーマッスルが強化されることで腰部の圧力が分散され、脊椎への負担が減少します。
それによって、脊髄や神経を守りながら、腰痛やヘルニアのリスクを低減させることができるのです。
日常生活においても、適切な姿勢を保持しやすくなり、腰への不要なストレスを減らすことが可能となります。

5.1. インナーマッスルと腰痛の関係

インナーマッスルは腰痛と密接な関係があります。
インナーマッスルが弱いと、体の姿勢を維持することが難しくなり、その結果、腰に余計な負担をかけることになります。

 
インナーマッスルがしっかりしていると、体の中心部が安定し、腰や背骨にかかる圧力を均等に分散させることができるのです。また、日常生活での動きの際にも、バランスよく力を分配することで腰への急激な負荷を避け、腰痛のリスクを減らすことが期待できます。
 
長期的にインナーマッスルを鍛えることは、腰痛を緩和したり予防したりする上で、欠かせない要素となっているのです。

5.2. ヘルニア予防におけるインナーマッスル強化の注意点

ヘルニア予防のための腹筋には、いくつかの方法が存在しますが、世間一般的に言われている体幹トレーニングのほとんどは身体を壊しかねないという事をご存知でしたか?
 

クランチする女性

基本的なクランチや、レッグレイズなどがポピュラーなエクササイズですが、ヘルニアに悩んでいる方にとってこれらの運動は強度が高すぎて、腰を壊しかねないため注意が必要です。

 

プランクする女性

また、体幹トレーニングとして有名なプランクはトレーニング段階で言うと16段階目のものとなり、一般人が行うには不適切なトレーニング方法です。
そのため、世間に広く知れ渡っているインナーマッスルのトレーニングは、もしかしたらアナタには合っておらず、知らず知らずのうちにお身体を壊しているのかもしれません。

5.3. 安全にインナーマッスルを鍛えるためには

インナーマッスルのトレーニングを行う際には、安全に効果的に行うことが何よりも重要です。
しかし、そのためには自分の体に合う運動強度を知る必要があります。
 
やみくもにネットに転がっている体幹トレーニングを行ってしまったがために、ご症状を悪化させてしまった方々を山ほど見てきています。
 
安全にインナーマッスルを鍛えるためには、プロに自分の体の状態を見てもらい、オーダーメイドのトレーニングプランを作ってもらうことが重要です。

6. 日常の中で無理なくできる体操

ヘルニアと上手に付き合う上で、軽減策となるのが日常生活で無理なく取り入れられる体操です。
背筋を伸ばす習慣や、血行を促進させるような動作は、腰痛のリスクを軽減し、徐々に体の柔軟性を高めていくことができます。
 
特にデスクワークが多い方や、運動不足を感じている方には、日常的に手軽にできる体操が推奨されます。
こうした体操には、ストレッチングや軽い筋トレ、深呼吸を伴うリラクゼーションなどがあり、少しの時間を利用して無理なく続けられるよう工夫できるのです。

6.1. オフィスでもできる簡単体操

オフィスでもできる簡単な体操には、椅子に座ったまま行えるストレッチがあります。
 
例えば、デスクワークの合間に、両手を組んで天井に向かって伸ばすことで背筋を伸ばしたり、腕を水平に伸ばし肩甲骨を寄せる動作で上半身の疲れを癒したりすることが可能です。
 
足首を回す運動は下半身の血行を良くし、長時間の座りっぱなしによるむくみの予防に役立ちます。
これらの運動を日々のルーティンに取り入れることで、ヘルニアをはじめとする腰痛のリスクを軽減しつつ、仕事の効率も上げていくことができるでしょう。

6.2. テレビを見ながらできる体操

自宅でリラックスする時間、特にテレビを見ている間にできる体操があります。
例えば、テレビのCM時に立ち上がり、腰に手を当てて身体を反らす体操を行う事で、筋肉を収縮させて血流の改善を促すことが出来ます。
 
こうした小さな体操も日々の習慣とすることで、体の柔軟性を保ちつつ、ヘルニアに対する自己予防につながります。

6.3. 体の硬い人のための緩やかな体操

体が硬い人や運動不足の人も無理なく実践できる体操が必要です。
緩やかな体操としては、うつ伏せで行うストレッチが挙げられます。
 
うつ伏せになり、両肘を立てて上半身だけを起こします。
この時に骨盤は床から離れないようにすることがポイントです。
この状態で深呼吸を繰り返していることでジワーっと背骨の柔軟性を高めていくことが出来ます。

 
無理なくゆっくり行いながら、呼吸を整えていくことで、リラックス効果も期待できるでしょう。

7. 座り方を改善してヘルニア予防

座り方

私たちの日常生活には多くの座るという行為が含まれています。
特にデスクワークを行う方々は、長時間、同じ姿勢でいることが多く、その座り方がヘルニアを引き起こす原因となる場合があります。
 
正しい座り方を身につけることは、ヘルニアの予防にもつながり、将来的な健康を守るためにも必要不可欠です。そこで、座る姿勢を改善することについて詳しく説明していきましょう。

7.1. 良い座り方の条件とは

良い座り方とは、腰に負担をかけないようにすることが重要です。
それには、まず椅子に深く腰掛け、膝が90度になるように調節することが基本となります。
 
さらに、足は床にしっかりとつけ、背もたれを活用して背中を支えましょう。
また、肘も椅子のアームレストやデスクに落とすことで腕の疲れを軽減します。
 
正しい座り方は、身体のバランスを保ち、脊椎への圧力を均等に分散させることで、長時間の作業においても疲労を軽減できるのです。

7.2. 長時間のデスクワークと座り方の工夫

長時間のデスクワークでは、時間を忘れてしまいがちですが、定期的に席を立って休憩を取ることが大切です。
 
例えば、1時間ごとに数分間歩き回るだけでも血行が良くなり、筋肉のこわばりを防ぐことができます。
また、デスクの高さや椅子の位置を調整して、目の位置がモニターの上部とほぼ同じ高さになるようにすることで、頸椎への負担を減らすことができます。デスク周りの工夫と心がけが、ヘルニア予防には効果的なのです。

7.3. 座り方による体への負担を減らす方法

座り方による体への負担を減らすには、身体全体の筋力をつけることが大切です。
 
腹筋や背筋などの体幹を強化するエクササイズを行うことで、自然と正しい姿勢を保つことが可能になります。また、座る際にはクッションや腰当てを使って腰部をサポートすることも有効です。
 
長時間座ることが避けられない状況においても、小さな工夫を積み重ねて、体への負担を軽減していきましょう。

8. ヘルニア予防に役立つ日常の小さな工夫

整骨院/整体院での一般的な治療

ヘルニアは、日ごろの何気ない動作や生活習慣で引き起こされることがあります。
日常では小さな工夫をすることによって、ヘルニアのリスクを減少させることができます。
 
正しい姿勢を意識するだけでも負担を軽減することができますし、重量物の持ち運び方に気を付けるだけでも予防につながります。
 
日常生活で無理なくできる小さなアクションが、積み重なることで大きな効果をもたらすのです。ここでは、そんな日常の中でできる簡単なヘルニア予防の工夫をいくつかご紹介します。

8.1. 通勤・通学中の小さな配慮

通勤や通学の途中での姿勢はヘルニア予防に重要なポイントです。
長時間同じ姿勢でいることは、腰への負担が大きくなるので、時々立ち上がるか座り直すなどの調整を心がけると良いでしょう。
 
また、重い鞄は両肩に均等に負荷を分散させるリュックタイプを選んだり、軽量化をするなどの工夫が有効です。
 
運転をすることが多い場合は、車のシートの角度を適切に調整すること、腰にクッションを挟むなどして姿勢をサポートすることが重要です。
 
出発前に軽くストレッチを行うことも、体への負担を減らすための良い方法です。

8.2. 買い物や家事をする際の注意点

買い物の際には重たい荷物を持つことが多くなるため、持ち方には注意を払う必要があります。
腰に負担がかからないように、できるだけ体に近く、低い位置で荷物を持つようにしましょう。

正しい持ち方
 
また、重いものを持ち上げる際には膝を曲げて力を入れることが肝要です。
家事に関しても、掃除機をかける際には身体を前屈みにしないよう姿勢を正しく保ち、料理をするときには作業台の高さが自分に合っているかをチェックし、必要であれば台所のマットを利用して足の疲れを軽減しましょう。

8.3. 体を守るための生活全般のヒント

全体的な生活を見直して、ヘルニア予防を意識することが重要です。
長時間同じ姿勢を取ることは避け、1時間に一度は動きまわるようにしましょう。
 
また、定期的な運動やストレッチは筋肉の柔軟性を保ち、ヘルニア予防に役立ちます。
睡眠環境を整え、適切な枕やマットレスを使用することで夜間の腰の負担を減らすことができるでしょう。
 
日々のストレスを減らすことも大切ですから、趣味の時間を持つなどして心の健康を維持しましょう。
これらの工夫を生活に取り入れることで、ヘルニアと上手に付き合っていくことが可能です。

9.藤枝駅で腰痛、膝痛、五十肩改善/土日祝営業
整体院導(みちびき)での治療方法

静岡県藤枝市にある藤枝駅から車で5分、土日祝も20時まで営業している整体院導(みちびき)では、
カウンセリングと検査に十分な時間をかけ、腰痛の原因を分析します。
重心バランス、各関節の柔軟性、筋膜の滑走性を分析し、原因がどこにあるのか突き止めていきます。
そして背骨矯正・筋膜リリースを行い、施術効果を持続させるために、一人一人の生活環境と状態に合わせた最適なセルフケアや日常生活上のアドバイスをお伝えします。

9.1.当院の施術担当

整体院導では、国家資格及び国際基準の技術を持った院長がお客様に合ったオーダーメイド施術で頑固な腰痛の根本的な改善へ導いていきます。
お身体に関することで、ご不安があれば何でも当院へご相談ください!

6.2.施術して終わりではありません

また当院の施術は、「施術したら終わり!」ではありません。
長年の体の悪い癖はすぐには治っていきません。

 

せっかく当院の施術を受けてもそれだけではすぐに再発してしまいます。

再発のしない身体作りをするための運動療法やご希望の方にはお身体に合った靴の選定、インソールの提供を行います。

藤枝駅で腰痛、膝痛、五十肩改善/土日祝営業
整体院導(みちびき)で改善したお客様の声

ひどい腰痛が改善!来てよかった!

30代・男性 仕事柄重いものの持ち運びが多く、終業後は腰を伸ばして歩くのすら大変でした。

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これまで整体・鍼灸・整形外科に通院しましたが、今までと違い施術後しっかりと体が良くなる感覚を実感できました。 ある時気づいたら仕事後の腰の痛みが全くないことに気づいた時は本当に来て良かったなと感動しました。

自分の身体の痛みの原因も分かりやすく丁寧に説明してくれるのも良かったです。 身体のどこが悪いのかはっきりわかったので、今後もケアとして定期的に通おうと思います。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

行く前は半信半疑でしたが安心してください。 来て損はありません!

20代・女性 仕事中立ち続けていると、腰が痛すぎて途中で座りたくなることがだんだん増えて「これはマズイ」と思って整体を探していました。

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こちらを見つけた時は「本当に良くなるの?」と半信半疑で予約するか迷っていた事もありますが、先生の分かりやすい説明やその場で実感できる施術で不安は解消されました。 痛みが出かけた時の対策なども教えてもらったおかげで、今ではここに通う前みたいに仕事中に座りたくなることはなくなりました。

もし私と同じように予約しようか迷っているなら、絶対に今すぐ予約してください!来た方が良いです!損はしません!

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

接骨院に長年通っていましたが もっと早くここを知りたかったです!

40代男性 慢性的な腰痛で近所の接骨院に長年通ってましたが、あまり良くならず楽になるのはその時だけ。 「慢性腰痛だしそんなものなんだろう」と半ば諦めモードだった時に整体院導さんを知りました。

お客様の声をもっと見る

今までの接骨院は入ったらすぐうつ伏せ、腰回りだけマッサージ、効いてるか分からない電気で終わり。という感じでしたが、こちらで初めて『痛い場所に痛みの原因はない』と言われ目から鱗でした。 実際、僕の場合は腰よりも足首が悪いという事で足首を施術してもらったらかなり痛みが軽減して施術後も長持ちしました。 結構腰痛だと、僕みたいに治らなくて諦めてる人多いと思うんですけど、ここでは原因を1つずつ取り除いて真摯に身体と向き合ってくれるので腰痛に困ってるなら来た方が良いと思います。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

藤枝駅で腰痛、膝痛、五十肩改善/土日祝営業
整体院導(みちびき)の5つの特徴

当院の5つの特徴

1.常に最新の整体技術を取り入れている

子どもと大人のための鍼灸院

当院の院長は、休日も施術の勉強をするほどの施術好きです。 毎日様々な文献から情報を得て、最新の整体技術を取り入れています。 お客様の症状を一日でも早く改善するために、より良い施術ができるように取り組んでいます。 実際に、手術が必要とまで言われた変形性股関節症やヘルニアの方が、当院の施術で改善したケースも数多くあります。 最新理論に基づいた施術を行えることが「整体院導」の強みです。

2.一人ひとりに合ったセルフケアをサポート

一人ひとりに合ったセルフケアをサポート

施術は院長が行いますが、施術だけで改善することは できません。 身体に痛みが出ているのは、背骨の歪みや筋膜の動きが悪くなっている証拠です。 施術で一時的に改善できても、背骨の歪みや筋膜の動きの悪さは日常生活のクセによって元に戻ってしまいます。 より短期間で改善するためにお客様の状態にぴったり合ったセルフケアも大切です。 当院では、100種類以上のセルフケアからお客様に合ったものをお伝えします。

3.アフターケアも充実

アフターケアも充実

当院ではお客様一人ひとりに、5分程度でできるセルフケアの指導を行っています。 しかし、自宅で記憶を頼りにセルフケアをするのは難しく、多くの方が挫折しやすいというデメリットもありました。 院内でだけでなく自宅でできるセルフケアも お伝えいたします。 施術後のセルフケアまで含めたサポートを行えるのが、「整体院導」の強みの1つです。

4.土日祝日も夜20時まで営業

土日祝日も夜20時まで営業

当院は土日、祝日も朝9時から夜20時まで営業しています。 平日の仕事帰りに立ち寄っていただくほか、休日のすき間時間に受診することもできます。 毎日仕事や家事で忙しい方でも、空いた時間に施術を受けやすいのが当院の強みです。 他院に受診する時間が作れない方は、「整体院導」をぜひご活用ください。

5.完全予約制で待ち時間ゼロ

完全予約制で待ち時間ゼロ

当院はお客様の待ち時間をゼロにするため、完全予約制で対応しています。 施術には1人あたり30分~40分も必要ですから、みなさまのお時間を無駄にしないためです。 また、施術はリラックス出来る落ち着いた空間で行っており、周囲の人目を気にすることもありません。 「整体院導」はリラックスできる時間と空間を提供し、みなさまが施術に集中できるように配慮してまいります。

お問い合わせ

石川 凱
執筆者:石川 凱|Gai Ishikawa

経歴
柔道整復師/国際マッケンジー協会認定セラピスト

初めまして!整体院導院長の石川凱(イシカワ ガイ)と申します。 当院が掲げる目標はたった一つです。それは… どこの整体に行っても改善しなかった症状や、病院で手術しかないと宣告された症状を、改善へ導くことです。 流れ作業のようにとりあえず痛い場所をマッサージする、効いてるか分からない電気をつける… そんな施術はもうやめにしませんか?