こんにちは!藤枝市にある整体院導院長の石川です!
よくSNSではお医者さんが『整体院は行っても意味ない』
整体師が『病院は行っても意味ない』といった内容が散見されますが、果たしてそれはどうなのか?という事について私見を述べていこうと思います。

病院は行っても意味ない?

これは整体師の中で一部の方が患者さんに向けて言っていることですね。
結論、そんなことは絶対にありません!
なぜなら我々整体師というのは画像や血液など体内の状態を正確に知る手段が無いからです。
仮にあなたが腰~背中の痛みに悩んでいたとしましょう。
もちろん、関節のズレや荷重のアンバランス、筋・筋膜の滑走不全が原因であることもありますが、大事なのは重篤な疾病を除外することです。
急激な背部の痛みは大動脈解離かもしれない・腰や背中の痛みは腎臓や膵臓からの痛みかもしれない・心筋梗塞による関連痛かもしれない・・・
一番知らなければならないのは、これらのような重篤な疾患による痛みであるかどうか。それらを知るには病院での検査が必要不可欠です。

だからこそ、第一選択は病院となり、命に危険が及ぶものでないと分かったら、その後整体院に通院するのか・そのまま病院で様子を見るのか判断すればいいでしょう。

整体は行っても意味ない?

こちらは一部のお医者さんがおっしゃる言葉ですね。
ええ、もちろんこれも間違いです。
全ての病院がそうというわけではありませんが、患者さんの生活状況や身体の使い方、食事面・履いている靴の状態など事細かく聞き出すところは多くありません。
また、リハビリで見れる範囲も限られている為、病院での治療で中々改善しない方がいるのも事実です。
そうなってくると、幅広くサポートできる整体院にも通院する意義はあると思っています。
当院の場合、整体×靴インソール×栄養と患者さんの体だけでなく生活環境から全てをサポートできる体制を取っております。

正しいとか間違っているではない

病院が間違っている!整体院があっている!or病院が正しい!整体院が間違っている!ではないと思っています。
患者さんの治療の選択、そして改善の可能性を狭めない為にも、どちらでも行ける状況を作っておくことが重要だと考えています。
ただし、優先すべきは病院での検査です。
これは我々整体師では絶対に出来ない領域であり、安易に手を出してはいけない領域でもあります。
ですので、是非病院での検査を優先的に行ってから、その後整体に行くのか病院に行くのかを決めて頂ければと思います。

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