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五十肩専門|藤枝市の整体院 導

病院や薬で良くならなかった五十肩にも対応

その腰痛、「仕方ない」と諦めていませんか? その腰痛、「仕方ない」と諦めていませんか?

土日祝日も!夜20時まで営業

待ち時間が少ない!完全予約制

アクセスしやすい!駐車場完備

診療時間

9:00~20:00

【定休日】月曜・木曜

土日祝日も20時まで営業

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注目 !

このような症状で
ではありませんか?

洗濯物を干すのが辛い

寝返りを打つと肩の痛みで目が覚めてしまう

着替える時に肩を捻ると激痛が走る

痛み止めを飲んでも肩の痛みが全然和らがない

接骨院・整体院・整形外科に通ったが腕は一向に上がらない

「一生このまま腕が上がらないのでは?」と不安に感じている

整形外科で痛み止めの注射をしたが効果がなかった

高い棚の物を取ろうとすると肩に激痛が走る

背中に手を回せず、後ろのポケットに手が届かない

車のハンドルを回す時に肩が痛くて辛い

藤枝市で「腕が上がらない…」「夜も眠れないほど肩が痛い…」とお困りの皆さまへ。整体院導は、五十肩の痛みと可動域制限を根本から改善し、再発しにくい身体づくりまでサポートします。以下の記事では、五十肩の症状・種類から他院で良くならない理由、本当の原因まで徹底解説していきます。

五十肩とは
どのような症状なのか
五十肩とはどのような症状なのか

五十肩(ごじゅうかた)は正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれる症状で、肩関節の周囲組織に炎症や癒着が起こり肩の痛みと可動域制限(肩が上がらない・回らない)が生じるのが特徴です。40代~50代に発症することが多いため一般に「四十肩」「五十肩」と呼ばれますが、どちらも同じ肩の炎症による症状です。ある日突然明確な原因なく肩の激しい痛みが出始め、腕を上げたり後ろに回したりできなくなり、日常生活に支障をきたします。痛みは数ヶ月から数年続いた後に徐々に治まることもありますが、痛みが自然に引いても肩の動きの悪さが残ってしまうケースが多く見られます。放置していても完全には元の状態に戻らず、他の部位の不調や再発を招く恐れがあるため、早めの対処が重要です。

症状① 鋭い肩の痛み(夜間痛・安静時痛)

五十肩でもっともつらいのが肩の強い痛みです。腕を少し動かしただけでズキッと鋭い痛みが走り、症状がひどい時期は安静にしていても疼くような痛みを感じます。特に夜間に痛みが増すことが多く、寝返りを打った拍子に激痛が走ったり、痛みで夜中に目が覚めてしまう「夜間痛」に悩まされます。痛みで眠れない日が続くと精神的にも疲弊し、日中の生活にも差し支えるため、五十肩の痛みは放置せず適切にケアする必要があります。

症状② 肩の可動域制限(腕が上がらない・回らない)

五十肩では痛みとともに肩関節の可動域が大幅に制限されます。腕を前や横に水平以上に上げることができず、無理に上げようとすると途中で痛みが強くなって動かせなくなります。また、上腕骨が内側にねじれたような状態(いわゆる巻き肩)になり、腕を外側に回す動作や、後ろに回して腰に手を当てる動作(いわゆる結帯動作)が困難になります。その結果、髪を洗うために腕を上げる動作や、エプロンや下着のホックを背中で留める動作などが思うようにできなくなってしまいます。

症状③ 日常生活で感じる支障とストレス

肩の痛みと動かせない不自由さから、日常生活の様々な場面で支障が出ます。例えば高い所の物を取る、洗濯物を干す、洋服を脱ぎ着するといった腕を上げる動作が思うようにできません。また、ドアノブをひねったり車のハンドルを回したりといった腕を捻る動作でも痛みが走ることがあります。これらの動作制限により家事や仕事の効率が落ち、思うように体が動かせないストレスを抱えるようになります。痛みで睡眠不足になることと相まって精神的にも落ち込みやすくなり、「もう歳だから仕方ない…」とあきらめの気持ちが出てしまう方も少なくありません。

五十肩の種類(四十肩との違い
・急性期と慢性期)

「四十肩」と「五十肩」に明確な違いはなく、発症年齢による呼び名の違いです。医学的にはどちらも肩関節周囲炎であり、40代で発症すれば四十肩、50代なら五十肩と呼ばれるだけで症状や原因に大きな差はありません。また五十肩の症状の経過は一般的に急性期(痛みの強い時期)と慢性期(肩の動きが固まっている時期)、そして徐々に回復に向かう回復期に分けられます。急性期には肩関節包や周囲組織に炎症が起こり、じっとしていても痛い・夜も眠れないほど痛むといった状態になります。この時期に無理に肩を揉んだり動かしたりすると炎症が悪化する恐れがあるため注意が必要です。慢性期に入ると炎症による鋭い痛みは和らぐものの、癒着や筋肉のこわばりによって肩の可動域制限(いわゆる“凍りついた肩”の状態)が続きます。適切な施術やリハビリを行えば回復期に進み徐々に肩は動くようになりますが、何もしない場合は痛みが引いた後も肩関節の硬さが残り、腕がしっかり上がらないまま固まってしまうこともあります。実際、「五十肩は放っておけば自然に治る」と言われることもありますが、痛みと動きが完全に良くなるまでに2~4年かかるとも言われており、その間に他の筋肉・関節へ負担がかかって腰痛や首の痛みを招いたり、結局肩の動きが元通りにならず再発のリスクを抱えたりするケースも少なくありません。五十肩は適切な時期に集中的に対処することで、こうした長期化や再発のリスクを減らすことが可能です。

五十肩が他で良くならない
本当の理由は?
五十肩とはどのような症状なのか

一般的な治療法の限界について

五十肩の痛みがつらくて整形外科を受診すると、レントゲン検査などで骨に異常がないことを確認したうえで痛み止めの飲み薬や注射、湿布が処方されることが一般的です。またリハビリとして肩関節の他動運動(セラピストが他者の手で肩を動かす運動)やストレッチ、温熱・電気治療などが行われます。こうした対症療法によって一時的に痛みが緩和し動かしやすくなるケースもあります。しかし痛みが引くのを待っている間に肩関節の癒着が進んでしまい、痛みだけ取れても肩が動かない状態が残ってしまうことも多いのです。整骨院やマッサージ院で「五十肩には肩甲骨はがしや筋肉のもみほぐしが有効」といった施術を受ける方もいます。確かに筋肉をほぐすことで症状が軽くなる方もいますが、強い炎症がある急性期に肩を無理に動かすとかえって炎症が悪化する恐れがありますし、肩周辺だけをいくらケアしても改善しない五十肩も存在します。湿布や痛み止め、肩のマッサージといった一般的な対処法で良くならない五十肩には、痛みの本当の原因に対するアプローチが必要なのです。

根本原因へアプローチする重要性

「なかなか五十肩が良くならない…」と諦めていませんか? 大丈夫です、安心してください。五十肩は痛みの根本原因に対して適切な施術を行えば、必ず改善していきます。裏を返せば、原因に合った対処や施術を行わなければいつまでも良くならないということです。もしあなたがこれまで病院や整体・鍼灸・マッサージなど様々なケアを受けても頑固な五十肩が良くならなかったのなら、あなたの五十肩の本当の原因に対する施術が行われていなかった可能性があります。実際、筋肉を揉みほぐす施術で良くなる五十肩もあれば、姿勢(猫背)を矯正することで改善するケースもあります。しかし、それらを試してもなお改善しない場合は、痛みの原因を身体全体から見極めて適切なアプローチをできていなかったのかもしれません。当院では、全身を包む筋膜(筋肉を覆う膜)と身体の土台である背骨の両方にアプローチし、本来のスムーズな肩の動きを取り戻すことで五十肩を根本から改善へ導きます。症状がぶり返さないよう身体の使い方も含めて調整を行うため、湿布や注射では良くならなかった五十肩でも早期に痛みのない生活を目指せます。

五十肩の本当の原因とは?
五十肩とはどのような症状なのか

猫背など姿勢の崩れとの関係

五十肩の原因としてまず挙げられるのが「猫背」をはじめとした上半身の姿勢不良です。実際、背中が丸くなる猫背姿勢になると肩甲骨と肋骨で構成される肩甲胸郭関節の動きが制限され、そのぶん肩の関節(肩甲上腕関節)に大きな負担がかかります。その結果、関節を包む関節包や周囲の靭帯・筋肉が次第に硬くなり、腕が上がらなくなるのです。しかし本当に大切なのは「なぜ猫背になってしまったのか?」という視点です。猫背そのものを矯正するだけでは一時的な改善に留まり、原因を放置していれば再び猫背の状態に戻ってしまいます。猫背を引き起こす根本要因まで正さなければ、五十肩の改善は遅れるうえ、せっかく良くなってもまた痛みが再発してしまうリスクが高くなります。

足部から始まる連鎖と重心バランスの重要性

「五十肩の本当の原因は実は足にある」――少し意外に聞こえるかもしれませんが、足元のバランスを整えなければ五十肩の症状を根本から改善することはできません。人間は基本的に立ったり歩いたりして生活していますが、その足の部分で不安定さが生じると身体はバランスを保つために他の部分で代償しようとします。例えば足の指がうまく使えていない、足首が硬くて踏ん張れないといった「足部の安定性」が失われた状態になると、次のような連鎖で体の歪みが進行し、最終的に肩に負担が集中します。

  1. 足の安定性が低下する
  2. 股関節が外旋位(がに股)になる
  3. 骨盤が後傾する
  4. 脊柱が後弯し(猫背の姿勢になる)
  5. 肩甲骨が外転する(肩甲骨が外に開く)
  6. 肩甲上腕関節が内旋する(上腕骨が内側にねじれる)
  7. 関節包や靭帯に継続的なストレスがかかり、五十肩を発症する

このように足元から始まる姿勢連鎖によって五十肩が引き起こされるため、藤枝市の整体院導では五十肩を根本から改善するためにまず「足」からアプローチして施術を行います。実際の施術では、足指の筋機能を高めるエクササイズ指導やインソール(足底板)の活用なども取り入れ、足部の安定性を高めながら全身のバランスと姿勢を整えることで肩への負担を軽減していきます。

生活習慣・過去の怪我・動作のクセなど複合的な要因

五十肩に悩む多くの方の場合、原因は一つではなく複数の要因が絡み合っていることがほとんどです。主な要因として次の5つが考えられます。

  1. 過去のケガ – 足首の捻挫や膝の打撲、筋肉の肉離れ、骨折などの既往
  2. 日常生活の悪い習慣 – 長時間の悪い姿勢や片側に偏った動作・負担
  3. 身体の使い方のクセ – 長年の生活で身についてしまった特定の動きのパターン
  4. 重心バランスの偏り – 立ち方・歩き方の癖による体重のかけ方のアンバランス
  5. 筋膜・背骨のコンディション低下 – 筋膜の滑走性低下や背骨の柔軟性の低下による全身の連動不良

これらの要素が複雑に影響し合うことで肩関節周囲に負担が蓄積し、五十肩の発症や長期化につながります。五十肩を根本から良くし再発させないためには、これらの原因を正確に見極めてそれぞれに適切な対処を行うことが重要です。整体院導ではカウンセリングと検査を通じてあなたの五十肩にこれらの要因がどう関与しているかを把握し、問題となっている部分を徹底的に解消していきます。必要に応じて生活習慣の指導やセルフケアのアドバイスも行い、肩の痛みが再発しない健康な体づくりまでサポートいたします。