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顎関節症専門|藤枝市の整体院 導

病院や薬で良くならなかった顎関節症にも対応

その腰痛、「仕方ない」と諦めていませんか? その腰痛、「仕方ない」と諦めていませんか?

土日祝日も!夜20時まで営業

待ち時間が少ない!完全予約制

アクセス藤枝駅徒歩3分

診療時間

9:00~20:00

【定休日】月曜・木曜

土日祝日も20時まで営業

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原因にアプローチ
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改善事例

もっと早くここを知りたかったです!

40代 男性

接骨院に長年通っていましたが
もっと早くここを知りたかったです!


40代男性
慢性的な腰痛で近所の接骨院に長年通ってましたが、あまり良くならず楽になるのはその時だけ。
「慢性腰痛だしそんなものなんだろう」と半ば諦めモードだった時に整体院導さんを知りました。

今までの接骨院は入ったらすぐうつ伏せ、腰回りだけマッサージ、効いてるか分からない電気で終わり。という感じでしたが、こちらで初めて『痛い場所に痛みの原因はない』と言われ目から鱗でした。
実際、僕の場合は腰よりも足首が悪いという事で足首を施術してもらったらかなり痛みが軽減して施術後も長持ちしました。

結構腰痛だと、僕みたいに治らなくて諦めてる人多いと思うんですけど、ここでは原因を1つずつ取り除いて真摯に身体と向き合ってくれるので腰痛に困ってるなら来た方が良いと思います。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。

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このような症状で
ではありませんか?

大きく口が開けられない

顎を動かすと「カクッ」や「ジャリジャリ」といった音がする

硬いものを噛むと顎に痛みが出る

自分の顎が歪んでいるように感じる

歯科でマウスピースを作ったが症状が良くならない

朝起きると顎やこめかみ付近に疲労感や痛みがある

口を開ける途中で顎がガクッと引っかかることがある

長時間物を噛んでいると顎がだるく疲れてしまう

整形外科や接骨院に通ってもなかなか改善しない

口をまっすぐ開けられず、左右にずれてしまう

上記のような症状に心当たりがある場合、顎関節症の可能性があります。
口を開けづらい、痛みがあるなどの不調は、食事や会話に支障をきたし、日常生活のストレスにもつながります。
顎関節症とは、耳の前にある関節や顎を動かす筋肉に異常が起き、口を開けると痛みやカクカク音が出るといった症状の総称です。
硬いものを噛んだときの痛みや、あくびで顎が引っかかるなどもよくあるパターンです。
2人に1人が経験するほど身近な症状で、特に20〜30代の女性に多く見られます。
また、柔らかい食生活やストレスによる食いしばりの影響で、子どもの発症も増加傾向にあります。

顎関節症とは
どのような症状なのか
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顎関節症では主に 「口が開かない」「顎を動かすと音が鳴る」「噛むと痛い」といった症状が現れます。ここでは代表的な症状を3つ確認しておきましょう。

症状① 口が大きく開けられない

顎関節症の典型的な症状の一つに、口を大きく開けられない(開口障害)というものがあります。通常、人は指が縦に3本入る程度に口を開けることができますが、顎関節症になると痛みや引っかかりから指2本分ほどしか開けられなくなることがあります。無理に大きく開けようとすると関節や筋肉に強い痛みを生じ、ひどい場合には顎がロックして開閉が困難になることもあります。口が十分に開かないと食べ物を大きなまま噛めなかったり、あくびすら満足にできなくなり、とても不便です。

症状② 顎を動かすと音が鳴る

口の開閉時に**「カクン」「コキッ」という関節音や、砂利を踏むような「ジャリジャリ」という音が鳴るのも顎関節症の代表的な症状です。これは顎の関節内にある関節円板**(軟骨のクッション)が正常な位置からずれたり、スムーズに動いていないことで生じる音です。例えば口を開け閉めする際に関節円板が一度ずれて引っかかり、その後に元に戻るときに「カクッ」という音が発生します。音が鳴るだけで痛みを伴わない場合もありますが、関節が正常に動いていないサインですので注意が必要です。

症状③ 物を噛むと顎が痛い

顎関節症では、食事で物を噛むときに顎に痛みを感じることがあります。顎の関節そのものに炎症が起きて痛む場合や、咀嚼に関わる筋肉(咬筋や側頭筋など)が緊張して痛む場合があります。特に硬い食べ物を噛もうとすると顎関節に強い負荷がかかり、「ズキッ」とした痛みが走ることもあります。また、夜間の歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、朝起きたときに顎やこめかみ周辺の筋肉痛やだるさを感じる場合も少なくありません。こうした痛みによって片側でしか噛めなくなったり、食事そのものが苦痛になることもあります。

補足: 放置した顎関節症が悪化すると、顎の不調が原因で 頭痛 耳鳴り肩こりなどの症状を引き起こすこともあります。顎の筋肉の緊張が頭の筋肉や神経に影響して頭痛を招いたり、顎のゆがみが耳の奥に影響して耳鳴り・めまいを生じるケースも報告されています。顎関節症は顎だけの問題にとどまらず、全身の不調につながる可能性があるのです。

顎関節症の種類と代表的な原因

顎関節症は症状や原因の違いによっていくつかのタイプに分けられます。主な分類は次の4つです。

筋肉に原因があるタイプ(Ⅰ型:咀嚼筋痛障害)

噛むときに使う筋肉のこわばりや痛みによるもので、顎関節そのものに異常はありません。

関節に原因があるタイプ(Ⅱ型:顎関節痛障害)

顎関節そのものに炎症や損傷が起きて痛みが出るタイプです。関節包や靱帯の損傷が関与します。

関節円板に原因があるタイプ(Ⅲ型:顎関節円板障害)

顎関節内の軟骨の板(関節円板)がずれたり変形することで、関節音や開口障害などが起こるタイプです。いわゆる「カクカク」という音はこれに当たります。

関節の変形によるタイプ(Ⅳ型:変形性顎関節症)

関節を構成する骨が変形・摩耗して起こるタイプで、高齢者にみられることが多く、関節の動きの制限や痛みが強く現れます。

多くの場合、実際にはこれらの原因が複数重なり合って症状が出ています。例えば、もともとの噛み合わせの悪さに加えて筋肉の緊張や姿勢の悪さが影響し合い、顎関節症を発症しているケースがほとんどです。

顎関節症が他で良くならない
本当の理由は?

顎に痛みや違和感を覚えたとき、まずは歯科(歯医者)や口腔外科、あるいは整形外科を受診する方が多いかもしれません。歯科では顎関節症の原因を主に噛み合わせの異常と考え、マウスピースの作製や歯の噛み合わせ調整、鎮痛剤の処方などで様子を見る対応が一般的です。症状が重い場合は外科手術を勧められるケースもあります。しかし、多くの方は歯を削ったり外科手術を受けることに抵抗がありますし、実際マウスピースなどの保存療法だけでは十分に改善しない例も少なくありません。整形外科でも痛み止めや顎の運動指導といった対症療法が中心で、根本的な解決に至らないことがあります。

では、なぜ歯科や整形外科など他の医療機関で顎関節症が良くならない場合があるのでしょうか? その本当の理由は、顎や歯そのものにしかアプローチしていないことにあります。顎関節症の症状は顎周辺だけでなく、首や背骨・骨盤など全身の歪みや、日常の姿勢クセ・生活習慣による筋肉の緊張が大きく影響しています。つまり、本来は体全体のバランスを整え、筋肉や筋膜の緊張を緩めるアプローチが必要なのです。噛み合わせの調整やマウスピースのみでは一時的に症状が和らいでも、体の歪みや筋肉のこわばりが残ったままではまたすぐに元の状態に戻ってしまうことが多いのです。

実際、藤枝市の整体院導には「歯科でマウスピースを作ったが良くならなかった」「整形外科で治らず相談に来た」といった患者様が多く来院されます。当院では顎関節そのものだけでなく、関連する首・肩・背中や骨盤まで含めた全身のバランス調整を重視しています。さらに、筋肉や筋膜の強張りを解消する筋膜リリースという手技によって顎周囲の可動域を改善し、口がスムーズに開けられるように施術を行います。また、悪い姿勢のクセを正す指導や、日常の生活習慣(姿勢・食事・睡眠など)を見直すアドバイスにも力を入れています。こうした総合的なアプローチによって顎関節症の根本原因に働きかけることで、他の医療機関では改善しなかった症状が良くなったケースも多数生まれているのです。顎関節症がなかなか良くならずお困りの方も、あきらめずにぜひ一度ご相談ください。

顎関節症の本当の原因とは?
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顎関節症を引き起こす根本原因は何なのでしょうか? 実は、顎関節そのものの異常だけでなく、日頃の姿勢や癖などの生活習慣が大きく関与していることがほとんどです。主な原因として考えられるポイントを確認してみましょう。

原因① 姿勢の悪さ・体の歪み

長時間のスマートフォンやパソコンの使用などで猫背や首が前に突き出た姿勢になると、体のバランスが崩れて顎の位置にも狂いが生じます。顎の関節(下顎骨)は頭蓋骨と頸椎(首の骨)に支えられているため、首や背骨・骨盤が歪むと土台が傾き、結果的に顎のズレや負担につながるのです。例えば首や肩の筋肉がこわばって姿勢が悪くなると、顎を動かす筋肉にも緊張が伝わりやすくなります。現代はスマホ首(ストレートネック)や猫背姿勢になりやすい生活環境のため、若い方でも体の歪みから顎関節症を招いてしまうケースが増えています。

原因② 顎関節内の軟骨(関節円板)の問題

顎の関節の中には、下顎の骨と頭の骨の間でクッションの役割をする関節円板という軟骨があります。この関節円板が何らかの理由で変形したり、本来の位置からずれてうまく動かなくなると、顎の動きに支障が出て痛みやクリック音(関節音)の原因となります。口を開けるときに「コキッ」と音が鳴ったり、スムーズに開閉できず引っかかる感じがある場合は関節円板の異常が疑われます。関節円板への負担が大きい状態を放置すると軟骨がすり減ってしまい、顎関節そのものの変形や炎症を引き起こすこともあります。症状が重度の場合、関節円板の修復のために外科的な治療(手術)が検討されるケースもあります。

原因③ 噛み合わせや歯並びの問題

上下の歯の噛み合わせ(咬合)が悪かったり、歯並びに乱れがあると、顎に常にアンバランスな力がかかってしまいます。例えば奥歯の一部だけが先に当たる噛み合わせの場合、顎の関節は左右どちらかにずれやすくなり、その状態が続くことで関節や筋肉に負担を蓄積させます。また、食いしばりや歯ぎしりの癖がある方も、歯への過剰な力が顎関節に伝わり続けて炎症や痛みの原因となります。このように歯そのものの問題が原因の場合は、骨盤や背骨の歪みを整える整体アプローチだけでは不十分なことがあります。全身のバランス調整で顎の位置を正しても、歯並びが悪ければ再び噛み合わせのズレによって顎関節が歪んでしまうためです。そのため噛み合わせ自体に重大な問題があるケースでは、整体によるケアに加えて歯科での矯正治療やマウスピースの使用が必要になる場合もあります。

以上のように、顎関節症の原因には姿勢などの生活習慣から関節そのものの異常、歯の問題まで様々な要因が関与しています。そしてこれらの要因は一つだけで起こるというより、いくつも重なり合って症状を悪化させることが多いのです。どれか一つでも不調が続けば他の部分にも悪影響を及ぼし、顎関節症が長引いたり慢性化してしまう恐れがあります。「たかが顎の痛み」と放置せず、軽い症状のうちから早めに対処することが大切です。適切なケアと生活習慣の見直しによって、顎関節症は改善し再発の予防も可能です。顎の痛みや違和感にお悩みの方は、お早めにご相談ください。