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藤枝市|変形性膝関節症で外出が怖い日に——靴と動きで現実的にラクにする
2025年10月12日
変形性膝関節症
階段の一段目でズキッ、買い物帰りは100mごとに休憩。
「この先ずっと?」と不安になる日は、がんばらない方法から始めましょう。靴と動きの順番を整えるだけでも、同じ道がラクになります。コア治療は運動・体重管理・正しい情報。画像検査は状況により不要です(受診サインは下記)。
すぐ病院に行くサイン(膝)
外傷直後に強い腫れ・体重をかけられない/発熱+激しい膝痛・赤み/突然の激痛や膝が“固まる”(ロッキング)/夜も眠れない痛みが急に出た——受診を優先してください。
当院の施術は医療行為ではありません。必要時は医療機関と連携します。
なぜ膝が痛くなる?——“荷重の通り道”と足もとの不安定
膝OAの痛みは軟骨だけでは説明できません。実際には、
- 反り姿勢+膝の突っ込みで膝前面に負担が集中
- かかと・甲の緩い靴で一歩目がぐらつく→ドスン着地
- **横ブレ(内側へ折れる)**で内側にストレス
- そして怖さ→動かさない→こわばる連鎖が重なって出ます。姿勢・動き・靴は変えられる要素です。ガイドラインの中核は運動と教育、必要に応じ体重管理です。
今日からできる3つ(膝OA向け・5〜10分・道具なし)
合言葉:「おしり先行・鼻は足の上・小股で静か」
※当院方針により静的ストレッチ/自転車エルゴメータ/水中歩行は推奨しません(当院の施術概念)。
- 屈曲先行の立ちすわり 5回×2 いすの前半分に座り、おしりを先に引いて浅く前傾→鼻は足の上でゆっくり立つ/静かに座る(ドスン禁止)。
- 浅いヒップヒンジ 10回×2 台に指先で触れて安全確保。おへそ少し前・おしり後ろに浅くおじぎ→戻す。膝を突っ込まない。
- 屋内回遊“1分だけ歩く”(前傾サポートOK) 小股で静かに、かかと→足裏→つま先の三段階で10〜20歩。1分→休憩30秒を×5。
“できた日だけ○”でOK。○が増えるほど、最初の三歩が軽くなります。
運動は第一選択です。無理のない範囲で継続がカギ。
膝を守る「靴とインソール」——前滑りとドスン着地を止める
条件で選ぶのがコツ(ブランド名は不要)。
- かかとカップが硬く深い(指でつまんでも潰れにくい)
- ひも靴で甲を“ロック”(穴6個以上、前滑りを止める)
- 曲がる位置=指の付け根/中央はねじれにくい
- 控えめなトゥスプリング(反りすぎは×)
- 10歩テスト:小股で静かに歩き三段階の体重移動が通るか
靴・インソールは膝の荷重に影響します。かかと安定+甲ロックでぐらつきと衝撃を減らしましょう。
食事で“回復の土台”をつくる(3ステップ)
- タンパク質を最初に一品(卵・豆腐・サバ缶・ヨーグルト)
- 甘い飲み物を無糖へ置き換え(まずは1本)
- 腹八分+就寝時刻を固定(睡眠で痛み耐性と回復を支える)
体重調整はコア治療の一部。完璧主義より続けられる置き換えで。
やさしいトレーニング(膝に適した順序と負荷)
- 横ブレを抑える:サイド・ウェイトシフト左右10回×2(骨盤水平、膝が内に入らない)
- 一歩目の準備:ミニ・ステップ前5〜10cm×各10回(小股で静か)
- ハイチェア・スクワット(浅め):おしり先行でドスン禁止
運動は痛みと機能の改善に有効。翌日の体調が“いつも通り”なら合格、重い日は量を戻す。
当院では必要に応じパワープレートを低振幅・短時間で用い、フォーム習得を助けます(医療機器治療ではありません)。
当院ならではの整体(構造から整える)
- 評価:立ちすわり/最初の三歩/階段で増悪・軽快パターンを共有
- やさしい手技:骨盤・背骨・股関節の向きを揃え、膝の突っ込みが出にくい通り道へ
- 動作の上書き:おしり先行・鼻は足の上・小股で静か/甲ロックをその場で再現
- 家メニューは最小:紙1枚(5〜10分)
強さより“どの部位をどの方向へ”が重要。必要なことはその日その場でお伝えします。
小さな実例(物語)——「100mで休んでいた私が、スーパー往復できた」
※個人の体験談であり、効果には個人差があります。
Aさん(藤枝市・60代女性)
- 初月:かかと浅い靴+ひも緩みを発見。甲ロックに変更、屈曲先行の立ちすわりを開始。
- 2〜3ヶ月:屋内回遊1分→休憩30秒×5が習慣に。ドスン座りが減る。
- 6ヶ月:買い物の**カートは“支え”から“リズムづくり”**へ。
- 9〜12ヶ月:スーパー往復が“ふつう”に。波はあるが再発しにくい動きが身につく。
まとめ——最初の三歩を軽くする
- おしり先行・浅い前傾で膝前面の負担を減らす
- かかと深めの靴+甲ロックで前滑り&ドスンを止める
- 小股で静かに歩き、毎日5〜10分だけ積み上げる
- 受診サインが出たら医療機関へ
参考・出典
- NICE NG226(2022):OAは臨床診断が基本、管理は運動・体重管理・情報提供が柱。画像は日常的に不要。
- OARSI(2019):膝OAの非手術管理において、**教育+構造化運動(必要に応じ体重管理)**をコアに推奨。
- AAOS(2021/2022):非人工関節治療の推奨群を体系化(成人膝OA)。
- EULAR(2023更新, 2024掲載):股・膝OAの非薬物コア管理を再整理(履物・活動・生活調整を含む)。
- Shakoor 2010:履物が膝荷重に影響し得ることを示した研究(膝OAでの歩行負荷)。
本記事は一般情報です。診断・治療は医療機関で実施してください。
執筆・監修/最終更新
- 執筆・研修:整体院 導 代表・石川(柔道整復師〈国家資格〉)
- 取り組み:全国の施術家に技術講師/YouTube登録者3万人超
- 免責:記載の施術は医療行為ではありません。
- 最終更新:2025-10-12(JST)
来院前のよくある質問
Q. 所要時間は? 初回約90分、2回目約90分、以降20〜30分。
Q. 服装は? 動きやすい長ズボン+靴下。
Q. 持ち物は? 靴(または写真)・インソール、服薬メモ。
Q. 保険は? 自費(保険適用外)。
Q. 何回くらい? 2〜6週間で扱いやすさの変化を感じ始める方が多く、**中長期(6〜12ヶ月)**で安定を目指します。
ご予約・ご相談
- LINE登録で「通常13,000円」の施術が、初回4,980円。
- 適用条件:新規/LINE登録の方限定
- 24時間受付、最短30秒で予約完了
藤枝駅南口すぐ/完全予約制/担当:整体院 導 代表・石川
HP: https://michibiki-seitai.com
LINE: https://lin.ee/YFhDPWa