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藤枝で脊柱管狭窄症で歩けない人へ――靴とインソールを味方にして「また歩ける」を取り戻す理由
2026年1月12日
「数分歩くと脚がしびれて止まってしまう」「藤枝駅まで行くのが怖い」――そんなお悩みは、靴とインソールを見直すことで現実的に変えていけます。ここでは、なぜ脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)で歩けなくなるのか、なぜ靴・インソールが鍵なのか、そして積極的に歩くべき理由を、わかりやすく解説します。
なぜ歩けなくなるのか——脊柱管狭窄症のしくみ
脊柱管狭窄症では、立位や歩行で腰が反る方向(伸展)に近づくほど神経の通り道が狭くなり、脚の痛みやしびれ、だるさが出やすくなります。反対に、少し前かがみ(屈曲)の姿勢では症状が軽くなることが多いのが特徴です。これは神経や血流の余裕が生まれるためです。つまり「歩けない」の背景には、姿勢と歩き方、そしてその土台となる足元の安定が大きく関わっています。
靴とインソールが「歩ける・歩けない」を分ける理由
かかとの安定——カウンターの硬さと包み込み
かかとを支えるカウンター(ヒール周りの補強)がしっかり硬く、足首を左右にぶれさせない靴は、骨盤と背骨の揺れを減らし、一歩ごとの負担を整えます。脱げやすい・かかとが緩い靴やサンダルは、歩行のたびに体がブレて、腰が反りやすい癖を助長します。
甲の固定——靴紐で足と靴を一体化
甲がしっかり締められる紐靴は、足と靴を一体化させ、接地から蹴り出しまでのコントロールを安定させます。面ファスナーでも固定できますが、微調整が効くのは紐です。
靴底の条件——シャンクの硬さと屈曲位置
土踏まずを支えるシャンク(中底の補強)が適度に硬いこと、靴が曲がる位置が母趾球の少し後ろ(ボールポイント近傍)であることがポイント。これにより足のアーチがつぶれにくく、骨盤のゆすられが減ります。
サイズと形——足長・足囲・足幅が合っているか
サイズが大きすぎる「ゆるゆる靴」や、幅だけ広い「ずるずる靴」は、かかとが泳いで前すべり→反り腰を招きがち。足長・足囲・足幅が合った一足に替えるだけで、歩幅・姿勢・しびれの出方が変わる方は少なくありません。
インソールの役割——靴とセットで初めて意味がある
インソールは靴との相性が合って初めて力を発揮します。靴が不安定なままインソールだけを足しても、歩行中のねじれは残ったまま。靴 × インソール × 結び方までをひとつのセットとして整えることが重要です。
なぜ「積極的に歩く」べきなのか
脊柱管狭窄症では、歩く距離が短くなるほど筋力・持久力が落ち、さらに歩けなくなるという負のループに陥りやすくなります。足元を安定させたうえで、前かがみ気味・小さめ歩幅など症状が出にくいスタイルを選び、少しずつ歩行時間を伸ばすことが、歩ける体を取り戻す近道です。
- 血流が改善し、神経の酸素不足が起きにくくなる
- 姿勢のコントロールが身につき、反り腰になりにくくなる
- 「歩けた」という成功体験が不安を下げ、翌日の一歩を軽くする
注意:当院の方針として、水中歩行・自転車等は推奨しません(陸上歩行の周期と異なり、日常の歩き方の改善につながりにくいため)。まずは地面での歩行を前提に整えていきます。
よくある誤解とNG
- 柔らかい靴=ラクで良い:ふにゃふにゃ靴は不安定で、腰が反りやすくなります。
- 大きめサイズでゆったり:かかとが浮いて前すべり→反り腰の温床に。
- インソールだけ買えばOK:靴と足に合わなければ逆効果。必ず靴とセットで。
- 痛い日は完全に動かない:少し前かがみ・小股・短時間なら動ける余地があることが多いです。
小さな物語——「杖なしで藤枝駅の通路を渡れた日」
藤枝市在住・70代男性。「駅まで5分が限界。信号で立ち止まると痺れて動けない」。足の精密測定を行うと、かかとが緩い靴+サイズ過大。カウンターが硬い紐靴に替え、インソールを靴に合わせて調整。前かがみ気味・小股で、最初は1分だけ歩行。3週目、「駅の屋内通路を休まず往復できた」。半年後、買い物往復が日課に。「歩ける距離が増えると、不安が減る。それが一番うれしい」。
※個人の体験であり、効果には個人差があります。医療が必要な場合は医療機関での診断・治療を優先してください。
足の精密測定と完全フィッティングのご案内
整体院 導では、足長・足囲・足幅・かかと幅・甲の高さ・アーチまで測る精密測定を行い、あなたに合う靴のメーカー・モデル・サイズを具体名でご提案します。「なんとなくフィット」ではなく、歩きやすさが続く一足を根拠をもって選べます。店頭での選び方や靴紐の結び方まで丁寧にお伝えします。
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藤枝駅南口すぐ/担当:整体院 導 代表・石川(柔道整復師)/公式サイト:https://michibiki-seitai.com/
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出典
- Kreiner DS, et al. Evidence-based clinical guidelines for degenerative lumbar spinal stenosis. 2013.
- Minetama M, et al. Supervised physical therapy vs home exercise for LSS. 2019.
- Ammendolia C, et al. Multimodal programと歩行の有用性. 2015.
- Menant JC, et al. Footwear features and balance in older adults. 2008.
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。診断・治療は医療機関で行われます。当院の施術は医療行為ではありません。