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藤枝×五十肩|がんばらないで、明日の一動作を軽くする
2025年10月12日
五十肩
プロローグ——夜中3時、シャツを脱ぐ動作がこわい
藤枝の静かな夜。Kさん(50代・女性)は夜間痛で目を覚ます。右肩を少しでも動かすとズキッ。朝になれば上着の袖が通らない。
「この先ずっと?」——そう思うたび、外出が減っていく。
Kさんが選んだのは、“がんばる”ことではなく、順番を変えることだった。
肩を守る合言葉は、「肩をすくめない→からだごと動かす→小さく静かに」。
大きく伸ばす代わりに、痛みを増やさない可動で“明日の一動作”を取り戻す。
ここでは、Kさんの一歩をあなたの明日に置き換える。
※当院の施術は医療行為ではありません。必要に応じて医療機関の受診を優先します。
すぐ病院に行くサイン(肩)
以下はいずれも受診を優先してください。
- 発熱+強い肩痛・赤み・腫れ(感染の疑い)
- 外傷直後の激痛/変形/力が入らない(骨折・断裂の疑い)
- 夜も眠れない強い痛みが急増、しびれ・手の冷感を伴う
- 糖尿病・甲状腺疾患などの併存症があり痛み・可動域が急速に悪化
五十肩(肩関節周囲炎/癒着性関節包炎)は臨床所見で診断され、画像は鑑別に用います。多くは数ヶ月〜数年で改善へ向かい、**保存的管理(教育・運動・疼痛コントロール)**が基本です。
なぜ五十肩はつらい?——“炎症→拘縮→寛解”と、変えられる要素
五十肩は関節包の炎症→線維化(硬さ)により痛みと可動域制限が進む病態。多くは自然経過で改善しますが、夜間痛や着替えの困難が生活を圧迫します。
変えられる要素
- 痛みが増える動かし方:肩だけを無理に上げる/肩をすくめる
- 姿勢・体幹の使い方:胸を張りすぎて反りが強い/肩甲骨が固まる
- 寝姿勢:痛側を下にして圧迫/腕の重さを宙づりにする
- 期待値:“ゼロ痛”を急がず、段階的に“できる動作”を回収する
ガイドラインは教育+段階的運動、必要に応じ鎮痛・注射を提示します(詳細は末尾の出典)。当院では痛みを増やさない可動と生活動作の置き換えを重視します。
今日からできる3つ(五十肩向け・5〜10分・道具なし)
目的:夜の痛みを悪化させずに**“使える可動”を増やす**。
合言葉:肩をすくめない → からだごと動かす → 小さく静かに
※当院方針:静的ストレッチ(長く強く伸ばす動き)は推奨しません。痛みゼロ〜軽い違和感で止める。
- 肩甲帯のセット(30秒×3) 座位で背すじは軽く、胸を張りすぎない。肩を前→上→後ろ→下へ小さく一周。 → 目的:肩をすくめる癖を抜き、肩甲骨を滑らかに。
- テーブル前“腕の重さ逃し”リフト(8回×2) 肘から先をテーブルに置き、体を5cmだけ前へ(腕の重さを台に預ける)。 そこから胸ごと1cm前に“そっと”移動→戻す。 → 目的:肩単独ではなくからだごと動かし、痛みの出ない範囲で前方可動を回収。
- 壁前“からだごと回旋”(左右5回×2) 壁に対面し、指先で壁に触れたまま体全体を1〜2cm右へ回旋→戻す(左も)。 → 目的:回旋の滑らかさを作り、服の袖通しや背中側の手に近づける。
**やめどき:**鋭い痛み/しびれ/息切れ。翌日の痛み増悪があれば量を減らす。
多くの資料は監督下運動+ホームエクササイズを推奨します。無理のない反復が鍵。
服の着替え・家事・髪結い——“痛みが出にくい順番”に置き換える
- 前開きの服を選ぶ→痛くない側の腕を先に通す→服を体に近づけてからもう一方
- 洗濯・荷物は体の真ん中で抱える(腕を遠くへ伸ばさない)
- 髪結いは肘を支えながら胸ごと前へ(肩だけ上げない)
就寝・枕・冷温——夜間痛を“浅く”する工夫
- 痛側が上、肘〜手首の下にクッションで坂道(腕の重さを逃がす)
- 横向きなら胸の前に抱き枕で前方の引きつれを防止
- 冷温は気持ちよさ優先(寝る直前の強い刺激は避ける)
自然経過で数ヶ月〜数年かけて改善することが多い——焦らず、眠れる形を作る。
当院ならではの整体(構造から整える:胸郭・肩甲帯・頸胸移行部)
目標は**「その場でラク」+「明日の動作が軽い」**の両立。ゴリ押し・強刺激は行いません。
- 評価:夜間痛の出方/袖通し/エプロン動作で増悪・軽快を特定
- やさしい手技:胸郭・肩甲帯・頸胸移行部を小さな角度で整え、肩をすくめず動ける通り道へ
- 動作の上書き:からだごと回旋/肘を支える/小さく静かをその場で再現
- 家メニュー:紙1枚(上の3つを5〜10分)——**“できた日だけ○”**で記録
よくある疑問
- 強く押した方が効く? → いいえ。強さより“どこをどの方向へ”が重要。
- 何を覚えればいい? → その日のお身体に合わせて、必要なことだけお伝えします。
小さな物語——「夜中に3回起きていた私が、朝まで眠れた」
※個人の体験談であり、効果には個人差があります。
Mさん(藤枝市・50代男性)
- 初月:肩をすくめる癖と夜の腕の宙づりを特定。腕の重さ逃しリフトと抱き枕を導入。
- 3ヶ月:服の着替えの順番を置き換え、夜間痛が**“目が覚める前に体勢を変えればOK”**へ。
- 6〜8ヶ月:からだごと回旋で可動がじわり。上着の袖が“ゆっくりならOK”。
- 10ヶ月:夜通し眠れる日が増え、洗濯かごを胸前で持てるように。
「ゼロ痛じゃなくて、“扱える不安”に変わっただけで、生活が戻った。」
まとめ——“ゼロ痛”を急がず、明日の一動作を回収する
- 肩をすくめない/からだごと動かす/小さく静か
- 強い伸ばしはしない(長く強い静的ストレッチは避ける)
- 夜は腕の重さを逃がす坂道と抱き枕で睡眠を守る
- できた日に○。○が増えるほど、着替え・家事・外出が軽くなる
- 受診サインがあれば、医療機関へ
参考・出典
- JOSPT CPG(2013):肩痛・可動域制限:癒着性関節包炎。教育+段階的運動、状況に応じ徒手療法・鎮痛を推奨。
- NICE CKS(2023更新):凍結肩の管理——鎮痛/監督下・在宅運動/関節内ステロイド注射の選択肢。
- AAOS OrthoInfo(2024閲覧):自然経過は数ヶ月〜3年。理学療法による柔軟性回復が基本。
- 2021 総説(Pandey et al.):12〜18ヶ月の保存的改善が多い。病期と治療の概観。
- StatPearls(2023):臨床診断が基本、**リスク因子(糖尿病・甲状腺)**と保存療法/注射/鏡視下解離の位置づけ。
本記事は一般情報です。診断・治療は医療機関の判断に基づきます。
執筆・監修/最終更新
- 執筆・研修:整体院 導 代表・石川(柔道整復師〈国家資格〉)
- 取り組み:全国の施術家に技術講師/YouTube登録者3万人超
- 免責:本記事の施術は医療行為ではありません。
- 最終更新:2025-10-12
来院前のよくある質問
Q. 所要時間は? 初回約90分、2回目約90分、以降20〜30分。
Q. 服装は? 動きやすい長ズボン+靴下を。
Q. 持ち物は? いまの服薬メモ/既往歴/動作で痛むタイミング、可能なら動画。
Q. 保険は? 自費(保険適用外)です。
Q. 何回くらい? 10ヶ月前後を目安に、“できた”の積み重ねで日常の動きを回収します(個人差あり)。
ご予約・ご相談
- LINE登録で「通常13,000円」の施術が、初回4,980円。
- 適用条件:新規/LINE登録の方限定
- 24時間受付、最短30秒で予約完了
藤枝駅南口すぐ/完全予約制/担当:整体院 導 代表・石川
HP: https://michibiki-seitai.com
LINE: https://lin.ee/YFhDPWa
必要なら、このまま**「作成」で実写風アイキャッチ1枚**を生成して記事を完成させます。