ホーム > お知らせ・お役立ち情報 >お役立ち情報詳細
藤枝市で歩くのが怖くなったら——脊柱管狭窄症の総合ガイド
2025年10月13日
脊柱管狭窄症
プロローグ
藤枝駅へ向かうゆるい坂。Yさん(70代・男性)は、まっすぐ立つほど足のうしろが重だるく、しびれが強まる。ベンチに座るとふっと楽になり、また数十メートル歩いては休む。
「この先ずっと?」——その不安に、がんばらない工夫で応えます。前かがみを味方にし、足もとを整え、一歩を小さく静かに。できるところから現実的に始めましょう。
受診の目安
次に当てはまれば医療機関を優先してください。
- 排尿・排便の障害/会陰周囲の感覚低下
- 急な筋力低下(つま先立ち・かかと歩きができない 等)
- 発熱を伴う背部痛、外傷後に急悪化
- 安静でも改善しない激烈な痛みが持続
画像検査(MRI/CT)は結果が治療方針を変える可能性が高い時に検討されます。まずは症状と経過が判断の土台です。
なぜ痛むのか
脊柱管の神経の通り道が狭くなり、立位・歩行で悪化し、座る・前かがみで軽快しやすいのが典型です(神経性間欠性跛行)。加齢性変化が主因で、多くの方がまず保存的に管理されます。
今日からできる三つ
※当院方針:静的ストレッチ/自転車エルゴ/水中歩行の推奨は行いません。痛みゼロ〜軽い違和感で終了。
1. 前かがみサポート歩行
キッチン台やカートに指先だけ添え、みぞおちを少し前へ倒して小股で静かに10歩。
ねらい:前屈で神経の通り道の余裕をつくり“最初の10歩”を軽くする。
2. 浅いヒップヒンジ
台に触れて安全確保。おしりを後ろに引いて浅くおじぎ→戻す×10回。
ねらい:反り増しを抑え、歩く前の前傾準備を体に刻む。
3. 屈曲先行の立ちすわり
いすの前半分→おしり先行で浅く前傾→鼻は足の上→ゆっくり立つ/静かに座る×5回。
ねらい:立ち上がりで腰を反らずに起こす型へ上書き。
10歩が楽なら1分歩く→30秒休む×3へ。翌日に重だるさが出たら量を戻す。
足もとを整える
かかとが深く硬い靴、ひもで甲をロック、曲がるのは指の付け根だけ、フラット寄りで柔らかすぎない——この4条件が合格の目安。店内で10歩テスト(小股で静かに10歩)と立ちすわり1回で、かかと抜けやドスン着地がないか確認します。
靴・歩容の見直しは保存的管理の中核(教育+運動+必要に応じ徒手療法)と好相性です。
食事と生活の整え方
- 朝昼夜のどこかでタンパク質を最初に一品(卵・豆腐・魚 等)
- 甘い飲み物を1日1本だけ無糖へ置き換え
- 就寝・起床をほぼ同時刻にし、夜の回復を守る体重や炎症のコントロールは歩ける距離にも関わります。
当院ならではの整体
評価:最初の10歩/立ちすわり/方向転換で増悪と軽快の向きを一緒に特定。
やさしい手技:骨盤・背骨の向きを小さな角度で整え、反り増しを回避。
動作の上書き:前かがみ準備→小股で静かをその場で再現。
強く押すより“どの部位をどの方向に整えるか”が重要。必要なことはその日の状態に合わせてお伝えします。
(保存療法は運動+教育を主柱に、徒手療法は併用で効果が高まりやすいと報告)
小さな実例
※個人の体験談であり、効果には個人差があります。
Aさん(藤枝市・70代男性)
- 初月:かかと浅い靴+反り姿勢を修正。前かがみサポートと浅いヒンジを確認。
- 2〜3ヶ月:1分歩く→30秒休む×3が習慣に。ベンチまでの距離が伸びる。
- 6ヶ月:スーパー往復が“たまに”から“ふつう”へ。方向転換のふらつきも減少。
「できた日に○をつけたら、丸がつながった」
関連読みもの: 脊柱管狭窄症で歩ける距離を伸ばす具体策 / 前かがみ・小股で「最初の十歩」を取り戻す具体策
まとめ
- 前かがみを味方にして“最初の10歩”を軽くする
- 小股で静かに歩き、量は翌日の体調で微調整
- かかと深めのひも靴で前すべりとドスンを止める
- 受診サインがあれば医療機関を優先
- 迷ったらもう一度、最初の10歩から
参考と出典
- NICE NG59:低背痛・坐骨神経痛の評価と管理。自己管理を推奨、画像は方針が変わる場合に。
- JAMA Review 2022(Katz):立位歩行で悪化・座位や前屈で軽快が典型、多くは保存的に管理。
- JOSPT CPG 2021:運動+教育を核に、徒手療法は併用が有用。
- Whitman 2006 RCT:徒手療法+運動+歩行が屈曲運動+歩行より短期回復で優位。
- NASS ガイドライン:変性腰部脊柱管狭窄症の診断と治療の指針。
本記事は一般情報です。診断・治療は医療機関の判断に基づきます。
執筆と監修
- 執筆・研修:整体院 導 代表・石川(柔道整復師〈国家資格〉)
- 取り組み:全国の施術家に技術講師/YouTube登録者3万人超
- 免責:記載の施術は医療行為ではありません
- 最終更新:2025-10-13(日本時間)
来院前のよくある質問
所要時間:初回約90分、2回目約90分、以降20〜30分
服装:動きやすい長ズボン+靴下
持ち物:いまの靴(写真でも可)、インソール、服薬メモ
保険:自費(保険適用外)
通院の目安:個人差はありますが、2〜6週間で扱いやすさの変化を感じ始め、半年〜1年の見通しで歩行距離の安定をめざします
ご予約とご相談
- LINE登録で初回4,980円(通常13,000円)
- 適用条件:新規/LINE登録の方限定
- 24時間受付:最短30秒で予約完了
藤枝駅南口すぐ/完全予約制/担当:整体院 導 代表・石川
HP: https://michibiki-seitai.com
LINE: https://lin.ee/YFhDPWa
足の精密測定と完全フィッティングのご案内
整体院 導では、専用機器+手計測で足を精密に測定。足長・足幅・足囲・かかと幅・甲の高さ・アーチ特性まで数値化し、あなたに合う靴のメーカー・モデル・サイズを具体名で提案します。店頭の“なんとなくフィット”に頼らず、歩きやすさが続く一足を根拠をもって選べます。
- 店頭での選び方の要点をリストでお渡し
- 靴ひもの結び方はランナーズループでしっかり甲ロックまずは足の状態を知ることから。LINEでお気軽にご相談ください。