病院でもらった薬は飲むべきか?飲まないべきか?
こんにちは!藤枝市にある整体院導院長の石川です!
当院に来られる患者様の多くは、既に整形外科などの病院に通院をしていてお薬を処方されています。
その中でよく頂くご質問として『病院でもらった薬は飲むべき?飲まないべき?』というものがあります。
これはおそらく他院に通われている方、今後どこかの整体院への通院を考えている方も気になっていることかと思いますので、今回は当院の見解をお伝えしていきましょう。

結論

結論、処方された分はしっかりと飲み切りましょう。
例えば、坐骨神経痛で痛みがかなり強く、歩くのが困難になってしまうほどの症状に悩んでいる場合、薬を飲まないよりもまずは飲んで痛みのコントロールを行う事が最優先です。
強い痛みが持続的に起こっていると、脳が誤作動を起こしてしまい、さらに痛みが取りにくくなってしまいます。
また、痛みが強いせいで運動療法や日常生活での生活がままならなくなってしまうと、安静にしている時間が長くなってしまい、さらに筋肉を固め血流が悪くなり、症状の悪化に繋がる危険もあります。
ですので、まずは強い痛みのコントロールを目的として処方されたお薬はきっちり飲み切りましょう。

効かない場合

仮に一週間分飲み切っても効果が現れない、そんなときは不安になりますよね。
しかし、お薬も非常に多くの種類があります。
一種類が効かなかった=薬飲んでも意味ない、ではなく、他の薬なら効果が認められることもあります。
ですが、その他のお薬を処方するという選択は、最初に処方したお薬を飲み切って初めて取れるものです。
もらった薬を飲んでいないと、新しいもしかしたらさらに効果が高いであろう選択を取ることが難しくなってしまいます。

薬は気休め?

よく「薬はその場しのぎ」と耳にしたことがありますが、時にはその場しのぎも大切です。
なぜなら痛みが強すぎる場合、先ほど述べたように運動療法や日常生活がままならないから。そして脳の誤作動に繋がるからです。
ですので、もらった分はひとまず飲み続けてみて下さい。
もちろん用法容量を守りながらということと、市販薬ではなくお医者さんが処方したお薬であるという条件付きですが。
お薬もお身体を根本的に改善させるために必要なツールの一つです。
便利なツールは上手に使っていきましょう。

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