レントゲンで分からない股関節痛の原因とは
こんにちは!藤枝市にある整体院導院長の石川です!
股関節が痛くて病院に行ったけど、レントゲンでは異常が見つからず、とりあえず薬で様子見となるも改善する気配がない…
このような方は多くいます。
今回は、レントゲンで分からない股関節痛の本当の原因について解説していきます。
是非最後までお付き合いください。

結論

痛みの原因は人の数だけあるため、これが全てというわけではありませんが、比較的考えられやすいものとして【腰の神経】があります。
股関節痛を訴える部位として、鼠径部と外側が挙げられます。
例えば、鼠径部に関わる神経が腸骨鼠径神経というもので、胸椎の12番と腰椎の1番から出てくる神経がくっついて鼠径部に向かって伸びていくものです。
外側部に関わる神経としては外側大腿皮神経があり、腰椎の2番と3番の神経がくっついて脚(お尻の外側)へ伸びます。
これらの神経が出てくる根っこの背骨周囲で何かしら障害を受けていると、神経の通り道に痛みを出すことがあります。

神経は

神経というのはゴムのように伸び縮みしたり、組織の間をスルスル滑らなくてはいけません。
しかし、背骨周囲の靭帯・筋肉・筋膜など軟部組織が癒着していると、この伸び縮み・滑走が阻害される為、痛みを誘発します。
もし、股関節に異常がない股関節痛を改善させようと思ったら、このように一見関係なさそうに見える部位の問題をどれだけ除去できるかにかかってるんです。

レントゲンではすべては把握できない

レントゲンで分かるのは【骨】だけです。
その他の組織(神経・筋肉・筋膜)の状態を知ることは出来ません。
ですからレントゲンで異常なし=原因不明というわけではありません。
あなたの痛みは必ず原因があります。
今回は、その一例についてお話しました。
藤枝市にある整体院導では、あなたの痛みの本当の原因を突き止め、効果的な施術を行う事で慢性痛の改善を図ります。
本当に痛みで悩んで辛い思いをしている方は、是非一度当院へお越しください。
必ずお役に立ちます。

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