あなたは腰痛が『感情』によって左右されるという事をご存知ですか?
これは何もスピリチュアルなお話などではなく、国際的にも認められているお話です。
自分の感情と向き合い、コントロール出来たら腰痛が緩和する可能性は大いにあります。
辛い腰痛から逃れたい!という方は是非最後までご覧ください。
過去の実体験をご紹介
実は勤務時代、僕は患者様から大クレームを受けたことがあります。端的にどういうクレームかお伝えすると『痛みが増した!訴えてやろうと思った!』というものでした。
しかし、詳しくお話を聞いていると施術後ではなく施術から5~6日ほど経っていたこと、痛みが悪化する直前に上司と口論になっていたことから、「痛みはネガティブな感情で強くなることもある」とお伝えして、一旦次回も来院して頂くようお願いしました。
すると翌日、またお電話があり「先日はすみませんでした。あの後嘘のように痛みがなくなりました。」とのこと。
その他にも奥さんとかなり久しぶりにちゃんと会話をしたら症状が消えたなどなど…。
このように、感情の変化で症状が変わることもあります。
感情を理解する
国際的に痛みについて研究している機関でも『痛みは組織の損傷だけでなく、情動に影響を受ける』と定義づけされています。自分の感情をコントロールしたり、理解することが出来れば痛みをコントロールすることが可能です。
ちなみに感情と痛みの関係は【TMS理論】という理論で施術に役立てることも出来ます。
TMS理論が気になる方は、動画の最後でお勧めの書籍をご紹介していますので是非ご覧ください。