あなたは良質な睡眠を摂れている自信がありますか?
慢性的な痛みを改善していく上で、睡眠をしっかりとれているかどうかはとても重要な要素になります。
今回は睡眠の質を上げるための方法を3つご紹介しますので、睡眠の質を上げたい方は是非最後までご覧ください。
①カフェイン
カフェインが覚醒作用、眠気覚ましに効果的だという事は周知のとおりだと思います。だから夕方や夜寝る前だけはコーヒーを控えるという方は多いのではないでしょうか?
しかし、カフェインの作用は約10時間脳に残ると言われています。
例えば午後2時にカフェインを摂取したら、深夜0時まで睡眠の質を下げてしまう可能性があります。
そのため、カフェインは可能であればお昼以降は一切摂取しないことが望ましいです。
②ベッドでだらだら
休日になるとベッドでずっと映画やスマホを見たり、ゲームや読書をして過ごしたりしていませんか?それは脳の勘違いを引き起こして睡眠の妨げになります。
本来ベッドは眠る場所なのですが、日中もずっとベッドで過ごしてしまうと、脳が「ここは眠る場所ではなく、日中もリラックスする場所なんだ」と認識してしまい、いざ夜寝ようと思っても中々寝つきが悪くなってしまいます。
せっかくの休みだし…と思ってだらだら過ごすなら少なくとも就寝スペース以外の場所で過ごすことをお勧めします。
③食事バランス
現代人は脂質が過剰になりがちだったり、女性に多いのが糖質制限ダイエットというものを行って糖質を過剰にカットしてしまうことで、睡眠の質が低下してきます。バランスの良い食事を摂って適度に運動すればおのずと健康的なお身体になっていきますし、睡眠の質も改善していきます。
バランスの良い食事のイメージがわかない方は和食の定食メニューを思い浮かべてください。
ざっくり、あのようなお食事を摂っていれば比較的バランスは良くなります。